香りの強い春の花、沈丁花ってどんな花?
ユーミンの「春よ、来い」の歌詞に沈丁花(じんちょうげ)という花が登場しますが、どんな花か全く知らなかったので調べてみました。
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沈丁花とは、2月末から3月にピンク色の花を咲かせる、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木です。関東より西の方で見られます。
勝手に「チンチョウゲ」だと思っていたのですが、「ジ」なんですね。
チンチョウゲと言われることもあるにはあるそうです。
遠くまで香りが届くのが特徴的で、開花したことは香りでわかると言われるくらいです。
沈丁花の香りが春の到来を告げるとも言われていますね。
漢方薬としても
花の部分は瑞香花という漢方薬としても使われていました。
- 歯痛
- 咽喉痛
- 乳がん初期
- 神経痛
- 口内炎
の薬として使われていたそうです。
花言葉は?
花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「永遠」などがあります。
北海道で見ることはできない花ですが、いつか生でその香りを感じてみたいものです。
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