小野伸二のコンサドーレ札幌での背番号は？【最新情報】

小野伸二選手のコンサドーレ札幌との仮契約が発表されてから2か月半がたちました。

早い合流を目指していると言っていた野々村社長の交渉もかなわず、3月28日の登録期限を過ぎてしまったため、6月1日からの契約が確定したと言ってもいいでしょう。

その間、コンサドーレでも選手の出入りがあったので、以前書いた背番号についての記事からは状況が変わったところがあります。

今回は、Jリーグの規約なども確認しつつ、小野伸二選手の背番号の可能性について書いてみたいと思います。

札幌ドーム

Jリーグの規約を確認

Jリーグの背番号については、「ユニフォーム要項」に記載されています。

■Jリーグ規約・規程集 2014　ユニフォーム要項（PDF）
http://www.j-league.or.jp/aboutj/document/2014kiyakukitei/22.pdf

この中の第7条〔選手番号〕の（3）に、

選手番号は、0は不可とし、1をゴールキーパー、2～11をフィールドプレーヤーとする。
12以降はポジションと無関係とし、50までは欠番を認める。ただし、登録選手が 51人を超えた場合は、51から連番で番号をつけることとし、欠番は認めない。

とあります。

浦和レッズの森脇選手が46番なのは、50番までは欠番が認められているために実現できているんですね。

2月に入って、21番の阿波加選手、22番の神田選手の相模原SCへの期限付き移籍が決まり、また2月末に35番のフェホ選手が中国に完全移籍しました。

加入した選手を見てみると、FWチョンソンフン選手が40番、同じくFWの都倉選手が39番で、最近加入したインドネシア代表MFのステファノ選手が41番をつけることになりました。

フェホが付けていた35番は、3/28にU-18のGK種村選手が2種登録されたときに使われているため、現在は空き番ではありません。

ということで、次の登録機会に小野伸二選手が付けられるコンサドーレ札幌の空き番は、

となります。

9番は横野選手がタイに期限付き移籍中、31番は堀米選手が福島ユナイテッドFCに期限付き移籍中ですので、今までの例を見てもこれらの番号が新加入の選手に割り当てられる可能性は低そうです。

というわけで、伸二選手は42～50のうちのどれかになりそうですね。

本人が選ぶとしたら、何番でしょうか？
連番ということで42番になることもありえますが、下1桁が8番という理由で48番、50歳まで現役を目指す！という感じで50番などということもあるかもしれませんね。